文化財動画
ページ番号1007252 更新日 令和4年3月10日 印刷
史跡東之宮古墳整備完了1周年記念シンポジウム
令和4年2月26日にオンライン開催した、史跡東之宮古墳整備完了1周年記念シンポジウムを記録した動画です。
動画は前編と後編に分かれています。
今回のシンポジウムの内容は以下のとおりです。
<前編>
報告:史跡東之宮古墳整備について 中村篤史(犬山市教育委員会)
基調講演:古墳と太陽と月 北條芳隆(東海大学文化区部教授)
<後編>
講演:古代人と冬至の王 赤塚次郎(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
対談:北條芳隆、赤塚次郎
<制作>
犬山市教育委員会
<講師>
北條芳隆(東海大学文学部教授)、赤塚次郎(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
犬山城大手門枡形跡(犬山市福祉会館跡地)発掘調査解説
令和3年10月3日に犬山市民限定で開催した、犬山城大手門枡形跡(犬山市福祉会館跡地)発掘調査現地説明会での解説内容を編集した動画です。
今回の調査では、犬山城の城内と城外を区画する外堀が良好な状態で確認されました。
堀は幅17.5m、深さ6.5m以上という大きなもので、17世紀の絵図に記載された寸法とほぼ一致します。
また、石垣のない素掘りであることや、水のない空堀であることも絵図に描かれた通りであることがわかりました。
犬山城の外堀の本格的な発掘調査は今回が初めてとなりますので、ぜひご覧ください。
製作:犬山市教育委員会
協力:公益財団法人犬山城白帝文庫
石上げ祭
犬山市南部の尾張冨士(おわりふじ)で毎年8月第1日曜日に行われる無形民俗文化財です。早朝から日暮れまで、市内外から集まった石連(いしれん)が、尾張冨士山頂を目指して、大きな「献石」を括りつけた棒を担ぎ、石上げ唄を歌いながら参道を登っていきます。夜になると、午後8時の花火を合図に、地元の有志が縄に括りつけた火のついた松明を振り回しながら、山中から麓まで参道を下る「火振り」が行われます。
記録映像「尾張冨士の石上げ祭」
犬山市では、平成29年から令和元年にかけて、市内の文化財である「石上げ祭」について総合調査を行いました。調査成果を基に、石上げ祭を後世へ伝えるための記録映像を制作しました。記録映像には、祭礼に纏わるエピソードや一年を通した活動、そして迫力ある祭礼当日の様子が含まれています。記録映像を見て、是非石上げ祭について学んでください。
記録映像「尾張冨士の石上げ祭(概要版)」
犬山市では、平成29年から令和元年にかけて、市内の民俗文化財である「石上げ祭」について総合調査を行いました。調査成果を基に、石上げ祭を後世へ伝えるための記録映像(概要版)を制作しました。映像を見て、石上げ祭に興味をもっていただければ幸いです。
石上げ祭映像記録(昭和40年代)
犬山市では、平成29年から令和元年にかけて、市内の民俗文化財である「石上げ祭」について総合調査を行いました。調査の一環で、昭和40年代に8ミリビデオで撮影された映像記録をデジタル化しました。映像には、大八車で石を運ぶ人々や、参道に並んだ屋台など、今では見られない往時の姿が記されています。
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