ペット同室避難 避難所開設訓練(1月22日)

ページ番号1010316  更新日 令和6年1月31日 印刷 

同室避難スペースの設営の様子

ペット用非常持ち出し袋の写真
ペット用非常持ち出し袋の一例
伍代夏子さんと対談する原市長の写真
ペット同室避難についての意見交換の様子

 犬山市は令和4年12月1日より「市民交流センターフロイデ」、「勤労青少年ホーム」、「楽田ふれあいセンター」の市内3カ所の避難所においてペット同室避難の運用を開始しました。
 昨年度の「楽田ふれあいセンター」で行われた訓練に引き続き、1月22日(月曜日)に「市民交流センターフロイデ」でペット同室避難・避難所開設訓練が行われました。
 訓練には、犬6匹、猫1匹、モルモット1匹のペットとその飼い主、運営に携わる職員、施設管理者など約30名が参加。避難所の開設から避難者の受け付け、同室避難スペースの設営、閉鎖を行いました。
 訓練では、市内に大雨警報が発表された想定で行われ、参加者からは「避難時の受け付けがスムーズで安心できた。」や「猫を外に出すのはハードルが高かったが、実際に体験できて良かった。」との声がありました。  
 また、犬山市の職犬「おとひめ」と参加した犬山動物総合医療センターからは、「人間と同じように普段から準備を」とペット用の非常持ち出し袋が紹介されました。
 訓練には「同室避難」を広める活動をしている歌手の五代夏子さんも参加し、「ペットと一緒に受け入れてもらえるところがあると分かり安心しました。」と話されました。

このページに関するお問い合わせ

経営部 企画広報課 広報・広聴担当
電話:0568-44-0311  犬山市役所 本庁舎4階