協働プラザ「令和4年度いぬやま地域つながるシンポジウム＆交流会」（2月4日）

　2月4日（土曜日）、「令和4年度いぬやま地域つながるシンポジウム＆交流会」が開催されました。
　第1部は、一般社団法人シェアリングエコノミー協会自治体会員事業部長の鏡晋吾氏による基調講演「地域資源をシェアするわかちあいのまちづくり」が行われました。講演の中で鏡氏は、「シェアエコは、まずやってみる、チャレンジしてみることが大切。市民ひとりひとりが主役となり、都市型共助の実現を。」と話しました。
　第2部は、犬山伝統と暮らしを楽しむ会の川口さん、みんなのお家ひなたぼっこの三輪さん、Code For Owariの南谷さん、犬山城跡整備復元を盛り上げる会の関さん、日本語教師の小浜さんの5人と、講演した鏡氏、いぬやまでばんアンバサダーで協働プラザ職員の佐曽利氏、ファシリテーター松浦氏を加えた8名で、「まちを元気にする！地域資源の活かし方、つながり方」と題したパネルディスカッションが行われました。市民活動や地域活動、社会貢献活動などを行っているパネラーの生の声は、人との関わり方、つながり方のヒントが多く詰まっており、新たな気づきや学びを得られる機会となりました。
　第3部は、交流会として、参加した個人や団体が、普段行っている活動の紹介などを行い、参加者同士で交流を深めました。