愛知県農業共済組合と協定締結（5月26日）

県農業共済組合平野組合長理事（左）と山田市長（右）

　近年、農業経営の環境の厳しさが増す中、農業者が将来に渡り安心して農業を行える環境の構築を推進するため、犬山市と愛知県農業共済組合（平野和実組合長理事）で、農業経営収入保険制度の普及推進に関する協定書を5月26日（木曜日）に締結しました。
　これは、両者が連携し、収入保険に関する説明会の開催や手続きを一元化、周知などすることで、収入保険の普及と加入の促進を目的に協定を締結するものです。
　山田市長は「農家の皆さんのサポートが重要、次の担い手も含め政策として重要」と述べました。市では、この収入保険により加入し易くするため、令和4年度に収入保険加入支援補助金制度を創設しました。