協働プラザが地域社会を考えるシンポジウムを開催(3月6日)

ページ番号1007581  更新日 令和6年4月11日 印刷 

パネルディスカッション中の画面

配信会場の様子の写真

終了後に愛称パネルと出演者の撮影写真

市長が愛称を発表している写真

 3月6日(土曜日)、犬山市協働プラザが「犬山のまちづくり つながり、ひろがる効果的な地域社会を考えるシンポジウム」を開催しました。
 シンポジウムの基調講演「社会課題とは、社会課題の解決とは」では、加藤武志(中京大学非常勤講師)さんから、まちづくりの視点で「昔から日本に限らず人は助け合って暮らしてきた。それは正しいからでなく、お互いにメリットがあるから。」と概論の話をし、また、河野弓子(NPO法人あっとわん代表理事)さんは平成12年からの市民活動実践者の経験を踏まえて、「支え合いなどの抽象的な言葉を、今の時代でどうやるのか。活動メンバーと考えていくことが大事。」と、心構えなどを話しました。
 パネルディスカッションでは、犬山マルシェを主催している吉野孝博さん、NPO法人にこっとの小河原佳澄さんが自身の活動からの課題について話があり、対話の中で話を深めていました。
 山田市長は「今後の市民活動において、いかに価値を創造していくかが重要になる。」と講評しました。
 最後に、募集・投票をしていた協働プラザの愛称が「わんまるーむ」に決まったと発表がありました。
 今回のシンポジウムの様子は、3月7日10時からYouTubeでも配信される予定です。

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