犬山を守る消防団
ページ番号1001040 更新日 令和1年7月2日 印刷
消防団誕生
犬山市消防本部は、昭和39年6月に設置されました。消防団の歴史はさらに古く、昭和23年警察から分離して犬山町消防団が組織されたのが始まりです。
昭和29年の町村合併で1町4村の消防団によって連合消防団(27個分団、団員数1,600人)が組織されました。しかし、その2年後に連合消防団制を廃止。昭和39年消防本部の設置に伴い、1消防団6個分団(団員数168人)に再編成されました。
平成27年度には、犬山市初の女性分団が発足し1消防団7個分団(団員数178人)体制となりました。
その間、市消防本部と消防団は、互いに協力しあいながら市内外の火事や災害に出動し、対応しています。古くは、昭和43年の飛騨川バス転落事故の際の救援活動があり、最近では、平成6年に起こった八曽での大規模な林野火災での消防活動や、平成12年に起こった東海豪雨での被害者の避難誘導、水防活動があります。
市民を守る消防団
災害に備えて日頃の訓練は欠かすことができません。毎月、各分団では火災を想定した放水、吸水訓練を行っています。また、毎年、梅雨入り前には水防訓練を行い、水災害にも対応できるようにしています。
万が一、災害が発生した際には現場に出動し、状況に合わせ活動します。
このページに関するお問い合わせ
消防本部 消防総務課 消防担当
電話:0568-65-3122 〒484-0066 愛知県犬山市大字五郎丸字下前田1