119番の日

ページ番号1004380  更新日 平成29年9月22日 印刷 

 11月9日は「119番の日」です。昭和62年、自治省(現総務省)消防庁が制定しました。

 今では当たり前のように知られている119番通報ですが、現在の番号が使われるようになったのは昭和2年のこと。それまでは112番が緊急電話番号として指定されていましたが、誤った接続が多かったため、当時地域番号(局番の第1数字)として使われていなかった119番が新たな緊急電話番号として誕生しました。

 ちなみに11月9日から11月15日は秋の火災予防運動が行われ、防災意識を高める日でもあります。そこで、いざという時のために、119番通報のやり方をおさらいしておきましょう。

 119番は、ひとつの番号で消防車と救急車の両方を呼ぶことができます。通報をすると必ず、火事と救急のどちらなのかを言いましょう。それから、災害現場の住所を正しく伝えます。場所の特定ができなければ災害現場への到着が遅れ、二次災害の拡大につながってしまうからです。その後、現場の状況をできる限り具体的に説明します。

 皆さんの正しい119番通報が、迅速・的確な消防活動につながります。いざという時に備え、電話機のそばには、自宅の住所や電話番号などの必要事項を書いたメモを貼っておくなど、普段から落ち着いて正確な通報ができるように心がけてください。

 

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