定額減税補足給付金(不足額給付金)の支給誤通知について

ページ番号1012227  更新日 令和7年7月25日 印刷 

定額減税補足給付金(不足額給付金)の支給誤通知について

令和6年に実施された定額減税に基づき支給する「定額減税補足給付金(不足額給付金)」について、市民213名に対して支給通知の誤通知が判明しました。
なお、支給振込前の判明であったため、誤振込は発生していません。
今回の誤通知につきまして、対象の皆様におかれましてはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
今後、同様のミスのないよう確認作業をおこなってまいります。

【制度及び事案の概要】
令和6年に実施された所得税(令和6年分・3万円)、個人住民税(令和6年度分・1万円)が納税額から減税となる定額減税において、減税額が控除しきれなかった方を対象に、減税額との差額を「定額減税補足給付金(不足額給付金)」として支給を予定しています。
この不足額給付金における対象者の抽出、給付金額の算出及び確認作業のミスにより、213名に対する「誤通知」が発生しました。
〔誤通知内訳〕
・支給対象外の方(通知したが支給できない方) 180人
 →誤記載金額の総額 計5,400,000円(一人当たりの最大額 120,000円)
・正しい給付額より少額で通知した方 33人
 →誤記載金額の総額 計700,000円(一人当たりの最大額 60,000円)

■判明した経緯
令和7年7月22日(火曜日)午前、支給通知が届いた市民からのお問い合わせの入電に伴い、令和6年分の所得状況や給付金を算出した過程を確認したところ、支給額の誤りがあったことが判明しました。

■発生原因
給付額の算定は、国の算定ツールを用いていますが、当該業務受注者が算定ツールを利用するために必要な所得のデータを制作する過程で、基準となる所得額の一部が誤った数値に置き換わっていたため、対象者の抽出及び給付金額が正しく算定されませんでした。
また、通知前の本市職員における内容の確認作業が不十分だったことから、誤通知が発生しました。

■対応等
誤通知を行った213名に対して、市職員が直接謝罪に訪問します。なお、支給対象外となった方の申請取消及び正しい給付額より少額で通知した方の増額の手続きについては、全て市職員が実施します。
(ただし、給付対象のままで、現在お手続きをされていない方については、ご本人様がお手続きいただきますようお願いします)
また、追加給付について再計算を行い、他に同様のミスがないかについても併せて確認した結果、存在しませんでした。
なお、今後は業務受注者側でも誤作業によるデータ変更がないか、検証することを確認しています。

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市民部 税務課 市民税担当
電話:0568-44-0314 犬山市役所 本庁舎1階