犬山市公共施設マネジメント基本計画

ページ番号1001262  更新日 平成28年4月26日 印刷 

我が国では、1960年代の高度経済成長期において、急激な人口増加や社会環境の変化が起こりました。こうした時代の流れや市民ニーズの多様化などに応える形で、全国の自治体が教育文化施設やコミュニティ施設などをはじめ、多くの公共施設の整備を積極的に進めてきました。

本市においても同様で、この時期に整備された施設は建設後すでに相当の年数が経過しており、築後30年を経過した公共施設は、施設数で約6割、施設量(延床面積)では7割以上存在し、大規模な改修・修繕が必要となる時期が到来しつつあります。また、時代の変化とともに、人々の生活スタイルも様変わりし、一部の施設では建設当時の想定や目的とは異なった利用がされているものも見受けられるようになってきました。

こうした社会経済情勢の背景や課題を整理した上で、本市が市民の皆さんと共に持続可能な自治体運営を続けていくため、公共建築物を対象としたマネジメントに関する基本方針を「犬山市公共施設マネジメント基本計画」としてまとめることとしました。これにより次世代に向けて安全で安心な公共施設をマネジメントしていくための基本方針を共有することとします。

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