「犬山市地域福祉計画・重層的支援体制整備事業計画等」パブリックコメントの募集について
ページ番号1009506 更新日 令和6年4月18日 印刷
実施概要
市では、世代や属性を超えた包括的な支援体制を構築するため、地域福祉の理念を示す「犬山市地域福祉計画」に加え、より実践的な「犬山市重層的支援体制整備事業計画」等の策定を進めており、今回、パブリックコメントにより皆様からの意見を募集します。
- 実施期間
- 令和5年1月4日(水曜日)午前8時30分から1月20日(金曜日)午後5時15分まで
[募集は終了しました]
- 実施方法
- 「第1次犬山市地域福祉計画・重層的支援体制整備事業計画等」(素案)を公開し、市民から意見を聴取する
- 公開方法
-
- 市ホームページに掲載
- 市役所本庁舎1階市民プラザ、1階福祉課窓口、各出張所、市立図書館で閲覧
- 公開方法
-
- 福祉課または各出張所へ直接提出
- 郵送
- Eメール
- ファクス
- 留意事項
-
- 住所、氏名が記載されていないものは無効
- 電話や口頭による意見は受付不可
犬山市が考える「地域福祉」と「地域福祉計画」について
犬山市が考える「地域福祉」とは、一人ひとりが幸せに暮らし続けることができる犬山市をつくるために、地域の人と人とのつながりを大切にし、お互いに気兼ねなく助けたり助けられたりする関係と助け合いの仕組みづくりを進めることだと考えます。
そのためには、市民一人ひとりの生活上の困りごとを地域の中での見守りや地域・行政などとの連携によって早期に発見し、深刻化する前に対応する体制を築く必要があり、市民や地域の多様な主体が「我が事」として地域に関わることが求められます。
策定を進めている「地域福祉計画」では、一人ひとりが幸せに暮らし続けることができる地域を共に築いていくために目指すべき姿を理念として定めるとともに、目指すべき姿を実現させるための市の施策を掲載しただけでなく、市民や地域の多様な主体が地域にかかわるきっかけとなるような項目も設けました。
重層的支援体制整備事業とは
現在、地域や家庭の困りごとや課題は「介護」と「育児」のダブルケアや8050問題をはじめとしたひきこもりの問題など、様々な要因が複合・複雑化して発生しているケースが少なくありません。
一方で、行政をはじめとする支援機関の相談体制は依然として縦割り部分があり、世代や属性を超えた支援体制の構築が課題となっています。
そのため、国は「地域共生社会」という概念を打ち出し、世代や属性を超えた包括的な支援体制の構築を推進しています。
重層的支援体制整備事業は、包括的な支援体制を構築する手段の一つとして捉えられています。
- 実施結果
- 意見提出通数 2通
意見件数 4件
PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 福祉課 庶務・生活保護担当
電話:0568-44-0320 犬山市役所 本庁舎1階