ヒトツバタゴ自生地自然観察会(3月7日)

ページ番号1012774  更新日 令和8年4月6日 印刷 

参加者の様子

ヒトツバタゴ自生地自然観察会のようす

 3月7日(土曜日)、犬山市文化財保護審議会委員の林進氏を講師に迎え、池野地区にある「ヒトツバタゴ自生地」にて自然観察会を開催しました。
 ヒトツバタゴは、木曽川流域(長野・岐阜・愛知)と長崎県対馬市に自生するモクセイ科の希少な植物で別名「なんじゃもんじゃ」と呼ばれます。
犬山市では文政5年(1822年)頃に水谷豊文によって発見されました。集団での自生は全国的にも珍しく、大正12年(1923年)3月7日に国の天然記念物に指定されました。
 犬山市の自生地の大きな特徴は、人の手による栽培ではなく、自らの力で種から芽吹く「実生(みしょう)」による自然更新が続いていることで、指定地内には、現在、成木6本と複数本の幼木が確認されています。
 当日は10人の市民らが参加し、林氏の解説を聞きながら、自生している木々の生育状況や周辺の貴重な植物を観察し、長年にわたり地域の手で守り伝えられてきた自生地の歴史や価値を学び理解を深めました。
まるで雪が降り積もったように白い花をつけるヒトツバタゴは、4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。

 

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