救助工作車を更新し救助体制を強化(6月28日)

ページ番号1011005  更新日 令和6年7月1日 印刷 

更新された救助工作車の写真

 市消防本部は平成16年度から約20年間使用していた救助工作車(レスキュー車)を国の整備費補助金を活用し更新しました。
 この車両は、主に交通事故や水難事故に出動し、車両前後にウインチ、後部にクレーン、上部に照明装置を設置し、切断器具やロープなどの救助資機材、水難救助用器具を備えています。
 また、左右のシャッターには犬山城のシルエットがデザインされています。
 AT車になり、以前の車両と比べ運転操作がしやすく、4輪駆動になりました。また、前面のみだったウインチが前後に備えられたことで、車体の向きを変えずにワイヤーを巻き上げることができ、現代の多種多様化する救助事案において、より迅速に要救助者を救出することができます。
 救助工作車は、緊急消防援助隊に登録しており、日本全国の大規模災害にも出動します。

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