日本赤十字社犬山市地区が「火災発生時の宿泊施設の提供に関する協定」を締結(3月22日)

ページ番号1010737  更新日 令和6年3月27日 印刷 

協定締結の様子

 3月22日(金曜日)、日本赤十字社犬山市地区(会長:原欣伸、事務局:福祉課)は、市内で宿泊施設を運営する法人等と、「火災発生時の宿泊施設の提供に関する協定」を締結しました。これは火災により住宅が被災し住むところがなくなり、当面の宿泊に困っている人を支援するもので、被災者の申し出により、小規模の火災でも24時間対応で宿泊施設の提供を受けることができます。
 協定は市内の4つの宿泊施設(犬山ミヤコホテル、犬山セントラルホテル、犬山シティホテル、犬山国際ユースホステル)を運営する法人等と締結。この日はそのうち3者が出席し締結式を行いました。
 提供を受ける宿泊施設は原則2泊3日を上限とし、その費用は日本赤十字社犬山市地区が負担します。
 令和5年度は市内で火災が相次いで発生しことを受け、より迅速な支援ができるような対策を検討し、市内宿泊施設に声をかけさせていただいたところ、協定締結の運びとなりました。
 締結にあたり原市長は、「快く受け入れていただき、嬉しく、誇りに思います」と感謝の意を述べました。

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