市内在住の中学1年生 立藤さんから絵本の寄贈(3月5日)
ページ番号1010728 更新日 令和6年3月27日 印刷
3月5日(火曜日)、市内在住の中学1年生、立藤絆吏(たてふじ はんり)さんから、自身が発行した絵本「さかな さかな なんだ?」の寄贈がありました。
立藤さんは知的障がいを伴う自閉症。小さいころから絵を描くことが好きだったとのことで、得意な絵は絵本の題材にもなっている「魚」。原市長が絵を描くことについて尋ねると、「好き。楽しい」と力強く答えてくれました。
立藤さんの絵本「さかな さかな なんだ?」は、立藤さんが少しずつ描き溜めた魚のイラストに、絵本作家のしょうじあいか氏が物語をつけたもの。絵本には立藤さんのお母さんから「絵本を通じて、障がいへの理解が増え、社会で活躍できる場が広がれば」という想いも掲載されています。
絵本は小中学校や子ども未来園、市立図書館などへ、計66冊が寄贈されました。
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