倉地秀幸さん黄綬褒章受章(5月16日)

ページ番号1009807  更新日 令和5年5月17日 印刷 

原市長へ受賞を報告する倉地秀幸さんの写真

(左)倉地秀幸さんと(右)原市長の写真
(左)倉地秀幸さんと(右)原市長

 5月16日(火曜日)、市内でこんにゃく、ところてんを製造販売している倉地秀幸さん(小松屋商店)が、黄綬褒章を受章し、その報告のため原市長を表敬訪問しました。黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方に授与される褒章です。
 倉地さんは、こんにゃく芋から、徹底した手造りによる「生芋こんにゃく」を製造する技術を伝承し、手造りこんにゃくのブランド価値を高めたことが評価されました。
 倉地さんは、「出来たてのこんにゃくをお店に出すため朝4時に起きて、こんにゃく造りをしている。思いがないと続かない。手造りにこだわってきたから、こんにゃく屋として生き残ることができた。」と語りました。原市長は、受章の報告に「ぜひその技術を伝承していって欲しい。」と話されました。

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