ペット同室避難 避難所開設訓練(1月31日)
ページ番号1009640 更新日 令和5年2月1日 印刷
犬山市は令和4年12月1日から、33の指定避難所のうち「市民交流センターフロイデ」、「勤労青少年ホーム」、「楽田ふれあいセンター」の3か所でペットの同室避難が可能になりました。
1月31日(火曜日)に、この3つの指定避難所のひとつである楽田ふれあいセンターで、実際にペット同伴による避難者を想定した避難所の開設訓練を行いました。訓練では市内に大雨警報が発令された想定でスタートし、避難所の開設から避難者の受け付け、ペット同伴者の案内などを行い、起きた問題や課題を整理しました。
訓練では避難者役に7人が参加し、うち5人がペット同伴となりました。避難所内ではペットはケージなどに入れることが同室避難の条件になりますが、大型犬などで飼い主がケージが持っていないケースも想定しました。
ペット同伴の場合、別室を避難スペースとしてあてがいますが、スペース内の設営も避難者らで協力しながら行います。
訓練後の参加者による振り返りでは、長時間ケージ内にいるペットのストレスや、ペット同士のケンカが起きる可能性、導線の不足などが指摘されており、今後の避難所運営に生かしていくことになります。
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