犬山市文化財保存活用地域計画の説明会と講演会(1月29日)

ページ番号1009636  更新日 令和5年1月30日 印刷 

説明会の様子

トークセッションの様子

 1月29日(日曜日)、市民交流センターフロイデにて「犬山市文化財保存活用地域計画の説明会と講演会」が開催されました。
 犬山市にはさまざまな指定・登録有形文化財をはじめとしたさまざまな歴史文化資源があり、「地域の宝」として愛されています。「犬山市文化財保存活用地域計画」では、これらを総合的・一体的に保存・活用するための計画で、歴史文化のマスタープランかつアクションプランにあたります。
 説明会では歴史まちづくり課の職員から計画について説明があり、その後基調講演として國學院大學の西村幸夫教授による計画と犬山のまちづくりについての講演と、NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワークの赤塚次郎理事長とのトークセッションが行われました。
 西村教授は講演会で、この「犬山市文化財保存活用地域計画」を、「地域の<誇り>を形にし、地域の物語を掘り起こす」ものだと説明し、犬山を「多様で個性的な地区が集合していて、多層の時代の痕跡が積層している。さまざまな物語がいっぱい詰まっている」と評していました。

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