郷土の味に親しむ学校給食週間

ページ番号1007452  更新日 令和3年1月28日 印刷 

鶏肉、ニンジン、竹輪などが入った炊き込みごはん
「かきまわし」は各学校で炊かれました
器を右手で持ち、左手の箸でご飯を口に運ぶ男子生徒
犬山中学校
パンとウインナーの皿、ホワイトシチュー、牛乳などがのった給食の盆
感染症対策のためパンは個包装されています
手前にパンにウインナーをはさむ女子生徒、奥にドッグを口へ運ぶ女子生徒
南部中学校

毎年1月24日~30日の1週間は「学校給食週間」です。市内中学校では、25日(月曜日)~29日(金曜日)を「郷土の味に親しむ学校給食週間」として、愛知や犬山の郷土色豊かな、様々な給食が提供されています。
月曜日に提供されたのは、「名古屋コーチン入り人参のかきまわし(混ぜご飯)」、犬山産小麦(きぬあかり)100%のうどんの入った「犬山うどん汁」など。「かきわまわし」とは混ぜご飯のこと。尾張地方では多くの人が集まるときによく振る舞われます。一部の地域ではごはんと具をかきまわしてつくられることからこう呼ぶことも。鶏肉は、学校給食に無償提供された名古屋コーチンが使われました。犬山中2年野村奏太さんは、「肉のうまみがいつもより感じられ、普段の炊き込みご飯より一段とおいしかった」と話しました。
26日(火曜日)の献立は、「犬山Winner(勝利)ドッグ」。私立高校の入試を間近に控えることから「受験応援献立」として提供されました。パンの大きさにあわせて、市内事業所に特別に作ってもらった長めのウインナーと、「受かっ茶うソース」をパンにはさみました。ソースは、犬山産のお茶、幸運の語呂合わせのコーン、キャベツをマヨネーズで味付けしてあります。南部中3年高山蓮さんは「僕たち受験生のために、と想いのこもったメニューで、ひときわおいしく感じられました。Winnerドッグの味を力に入試をがんばります」と話しました。

※小中学校内では、基本的に、互いに濃厚接触者の条件に当てはまらないような生活様式を取っています。人の間隔が十分保てないときは必ずマスクを着用したり、常に活動場所を換気したりしています。給食時間においては、食事直前までマスクを着用し、一切会話をせずに食事をとっています。

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