東之宮古墳散策ツアー(2月24日)
ページ番号1006473 更新日 令和2年2月25日 印刷
犬山市の東之宮古墳と木曽川を挟んで対岸の岐阜県各務原市鵜沼に点在する古墳群を巡る散策ツアーが、2月24日開催されました。
ツアー起点となった坊の塚古墳(岐阜県各務原市鵜沼羽場町)は墳長120m、岐阜県で2番目に大きい前方後円墳で木曽川の河岸段丘上に造られ、対岸に東之宮古墳、犬山城、遠くに尾張冨士、本宮山を望むことができます。講師である特定非営利活動法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長の赤塚次郎氏の解説を、25人の参加者たちは地図や東之宮古墳を眺めながら熱心に聞き入っていました。一行は鵜沼宿のある中山道沿いに進み、付近の神社などに残る古墳を見学、犬山橋を渡り、白山平山頂に位置する東之宮古墳に至るまで約7kmを約3時間かけ散策しました。参加者は終点の東之宮古墳で墳丘から岐阜県側を眺め、自分たちの歩いた道のりを確認していました。
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