書かなくていい窓口
ページ番号1008210 更新日 令和5年12月1日 印刷
ワンストップ窓口2.0~WritingSupport~
住民異動に伴う市民課ワンストップ窓口のサービスを向上します
市民課窓口における手続きの負担
転入、転出、死亡といった、ライフイベントの際に市役所へ来庁して行う手続きは多岐に渡ります。特に市民課で住民異動手続を行った後は、子どもに関することや医療・福祉に関することなど多くの手続きがあり、来庁者の負担となっていました。
今までの取り組み(ワンストップ窓口)
これを改善すべく、犬山市役所では市民課での住民異動に伴う様々な手続きは、来庁者を各課の窓口へ案内するのではなく、各課の職員が、来庁者が着席されている窓口のところへ移動し、手続きを案内するという“ワンストップ窓口”サービスを実施してきました。
さらに書かなくていい窓口をスタート!
令和3年12月1日より、ワンストップ窓口にシステムを導入することで、市民課の手続きと住民異動と関連した福祉、子どもなどの手続きは、来庁者が書類に一から記入する必要がない“書かなくていい窓口”とします。転出証明書や免許証などの本人確認書類を基に、職員がシステムを利用して各種書類を作成します。来庁者は書類を確認し、署名(サイン)するのみとなります。
住民異動に伴う手続き(国保、医療、子ども、障害、介護など)を部署に関係なくワンストップ窓口で書かなくていい窓口を実施するのは、県内では他に実施されていない犬山市の特徴です。
年間で、住民異動届は11,664件、証明書発行の申請は70,970件の書類の記入がなくなります(2020年度の値)。
ただし、本人確認書類などから把握できない情報や、国や県で定められた手続きについては、ご記入いただく場合があります。
運用場所、開始時期、予算
実施箇所 犬山市役所1階市民課及び市内各出張所
運用開始日 令和3年12月1日(水曜日)
窓口での受付がこのように変わります
関連情報
このページに関するお問い合わせ
市民部 市民課
電話:0568-44-0303 犬山市役所 本庁舎1階