企画展

ページ番号1002899  更新日 令和8年10月22日 印刷 

犬山城白帝文庫特別展「成瀬正虎伝-その生涯と犬山城下町-」開催のお知らせ

 元和3(1617)年、犬山成瀬家初代の正成は将軍秀忠から犬山城を拝領しました。それ以来、幕末まで9代にわたって犬山は成瀬家の城下町ですが、その基礎を築いたのは2代成瀬正虎(1594~1663)です。
 正成の長男である正虎は、将軍徳川秀忠の小姓組に入って経歴をスタートしました。父の没後は付家老(つけがろう)として尾張藩の初期藩政をささえるとともに、幕政にも関わりました。また犬山城の整備、街道の付け替えや市(いち)の開設、祭礼の振興などをおこない城下町の振興にも力を尽くしました。犬山に成瀬家の菩提寺を設けたのも正虎のときと伝えます。
  本展は、武将、政治家、領主として活躍した、「頼もしい二代目」である成瀬正虎の生涯を紹介するものです。

開催期間

令和8年10月28日(水曜日)~12月2日(水曜日)

※会期中無休、一部展示替えあり

開館時間
午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
開催場所
城とまちミュージアム(犬山市文化史料館本館)展示室1、2
観 覧 料
一般300円(中学生以下無料) 団体(30名以上)240円
※隣接するIMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房

(犬山市文化史料館南館)との共通券

お問い合わせ先

【展示に関するお問い合わせ】

公益財団法人 犬山城白帝文庫

〒484-0082 愛知県犬山市大字犬山字北古券8
TEL:0568-62-4700

主な展示品

(1) 成瀬正虎像(なるせまさとらぞう) 部分

肖像画
17世紀 臨渓院蔵

 黒駒に乗る武将姿で、頭にかぶるのは、父正成が豊臣秀吉の前で着用して注目を引いた「唐犬頭巾」です。正虎生前の姿を、名古屋の絵師である狩野円成が描いたものと伝えます。成瀬家家臣である榎本正継がもらいうけ、正継没後に臨渓院へ寄付されました。

 

(2)銀箔押白糸菱綴二枚胴具足(ぎんぱくおししろいとひしとじにまいどうぐそく)

鎧兜
桃山~江戸時代初期 犬山城白帝文庫蔵

 兜は頂部が尖った「突盔形(とつぱいなり)」という形で、12枚の鉄板からなる鉢に銀箔押の和紙を用いて張懸けとしています。胴は厚い鉄地で、前胴と後胴に強度を試した窪みが残っています。
桃山時代から江戸時代初期という制作年代から、正虎の具足であったと思われるものです。
 

 

 

これまでの企画展

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このページに関するお問い合わせ

教育部 歴史まちづくり課 伝統文化・建造物担当
電話:0568-44-0354 犬山市役所 本庁舎3階