新たな避難情報の運用開始について(令和3年5月20日から)

ページ番号1007771  更新日 令和3年7月7日 印刷 

新たな避難情報の運用開始について

「令和元年台風第19号」では、東日本を中心とした記録的な大雨により、1都12県の309市町村に大雨特別警報が発令され、河川の決壊や土砂災害など、各地で甚大な被害が発生しました。

 これらの豪雨を受け、令和3年5月20日付けで災害対策基本法の一部を改正する法律が施行され、「避難勧告」が廃止となり「避難指示」に一本化されるなど、避難情報が新しくなりました。

警戒レベル5「緊急安全確保」

・警戒レベル5は「災害発生情報」から 「緊急安全確保」に名称が変更となりました。

(内容)
災害が発生・切迫しています。直ちに安全確保を行ってください。なお、避難場所等への避難がかえって危険であると考えられる場合は、安全確保できる行動をとってください。
 

警戒レベル4「避難指示」

・警戒レベル4「避難勧告」「避難指示(緊急)」は「避難指示」に一本化されました。(「避難勧告」は廃止となります。)

・これまでの避難勧告のタイミングで避難指示が発令されます。

(内容)
危険な場所に住んでいる人は、全員避難しましょう。
 

 

警戒レベル3「高齢者等避難」

  • 警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」は 「高齢者等避難」に名称が変更となりました。

(内容)
危険な場所に住んでいる高齢者等は、避難しましょう。また、高齢者以外の人も避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難してください。

 

参考

(参考)

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電話:0568-44-0346 犬山市役所 本庁舎3階