東海地震・東南海地震・南海地震等(南海トラフ地震)被害予測

ページ番号1003093  更新日 平成28年6月1日 印刷 

愛知県 平成23年~25年地震被害予測調査とりまとめ

 

◎犬山市の被害想定(5地震参考モデル)

 ※5地震参考モデルとは…南海トラフで繰り返し発生している地震・津波のうち、発生したことが明らかで規模の大きいもの(宝永、安政東海、安政南海、昭和東南海、昭和南海の5地震)を重ね合わせたモデル。

項 目

予測結果

想定する地震

想定した地震

5地震参考モデル

発生位置

南海トラフ

地震の規模

マグニチュード 7.9~8.6

想定震度

5弱~5強
  (県内~7まで)

被害の想定

 

全壊・焼失数
  (冬夕18時発災)

揺れ

約10

液状化

浸水・津波

急傾斜地崩壊等

火災

合計

約10

死者数
(冬深夜5時発災、
   早期避難率低の場合)

建物倒壊等

浸水・津波

急傾斜地崩壊等

火災

合計

ライフライン機能支障
(発災1日後:冬夕18時発災)

上下水道

断水人口(人)

約65,000

下水道
機能支障人口(人)

約800

電力停電軒数(軒)

約36,000

固定電話
不通回線数(回線)

約9,700

携帯電話
停波基地局率(%)

80%

都市ガス
復旧対象戸数(戸)

LPガス機能支障
世帯数(世帯)

約70

避難者数(人)

 (冬夕18時発災) 

1日後

約90

1週間後

約3,600

1か月後

約90

帰宅困難者数(人)(昼12時発災)

約7,400~約9,200

災害廃棄物等(千トン)(冬夕18時発災)

約3

*:被害わずか   想定条件:冬夕、風速5m/s

(1)5未満→「*」、(2)5以上100未満→「一の位を四捨五入」、(3)100以上1万未満→「十の位を四捨五入」、(4)1万以上→「百の位を四捨五入」

 

◎犬山市で震度が最大となるケース(最大想定モデル)

 ※最大想定モデルとは…南海トラフで発生する恐れのある地震・津波のうち、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震・津波を想定したモデル。(国が平成24年8月29日に公表したモデル)

項目

予測結果

想定震度

5弱~6弱

 

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市民部 防災交通課 防災担当
電話:0568-44-0346 犬山市役所 本庁舎3階