犬山市協働のまちづくり基本条例制定までの道のり

ページ番号1004232  更新日 令和2年4月1日 印刷 

 市民の誰もが活躍でき、魅力ある犬山市にしていくためには、まちづくりの担い手となる市民、議会、行政が自らの役割と責務を認識し、お互いの自主性、自律性を尊重しながら対等な立場で活動する「協働」が大切です。
 活躍の場づくり事業の展開と合わせて、その土台となる「協働によるまちづくりのためのルール」などを定める「犬山市協働のまちづくり基本条例」のあり方や内容を検討していきました。

犬山市協働のまちづくり基本条例市民会議

 犬山市協働のまちづくり基本条例を検討するうえで、広く市民の皆さんの声を反映させるため、市民会議を開催しました。
 市民会議のメンバー公募したところ、22名の市民の方に応募していただきました。
 ※現在は募集を終了しています。

市民会議での取り組み状況について

 犬山市協働のまちづくり基本条例市民会議(通称「いぬやま未来会議」略して「いぬみら」)は、公募による市民22名と市職員18名の計40名で、楽しみながらも真剣に、条例に盛り込むべき内容は何か、など、さまざまな検討を行いました。
 会議などの取り組み状況については、「かわらばん」にとりまとめていますので、ご覧ください。

意見集を取りまとめました

 約8か月間、8回にわたりいぬやま未来会議で検討してきた結果を「いぬみらの意見集」として取りまとめました。
 この意見集をベースに条例案の起草作業を行いました。

市民意識アンケート調査

 平成29年9月に無作為抽出による18歳以上の市民2,000名を対象としたアンケート調査を実施しました。有効回収数は1,188でした。ご協力ありがとうございました。

 集計結果は次の添付ファイルをご覧ください。

名古屋経済大学の学生へのグループインタビュー

 平成30年2月2日(金曜日)に、名古屋経済大学の学生を対象として、まちを良くするために「自分が今やっていること」、「これからやりたいこと」に関するインタビューを実施しました。

 11名の学生に参加していただき、主な意見として、「市と大学が連携して行う活動に積極的に参加する。」や「行政は学生にボランティアの場を提供して欲しい。」などが出ました。

犬山市協働のまちづくり基本条例審議会

 平成30年7月から平成31年2月にかけて、附属機関である「犬山市協働のまちづくり基本条例審議会」おいて条例で定めるべき事項について審議しました。

 会議の詳細な内容は下のリンクからご確認いただけます。

犬山市協働のまちづくり基本条例市民フォーラム

 市民協働のまちづくりについて市民の皆さんと語り合う、市民フォーラムを開催しました。
参加者は24名でした。ご来場いただいた方々ありがとうございました。

 ワークショップでは「コラボで進めるまちづくり」と題して、コラボ(いわゆる協働)するためには参加者が多くなければいけないということで、「たくさんの市民がまちづくりに参加するにはどうしたらよいのか?」をテーマにグループに分かれ、色々なアイデア、意見が出て盛り上がっていました。

日 時

平成30年10月20日(土曜日) 午後1時30分~午後4時
場 所
犬山国際観光センターフロイデ 2階 多目的研修室1・2
内 容
(1)犬山市協働のまちづくり基本条例の検討経過報告
(2)クロストーク「市民協働でまちが変わる!?」
(3)ワークショップ「コラボで進めるまちづくり」
対 象
市内在住・在勤・在学の人
申 込
不要(当日会場に直接来てください)

パブリックコメントの実施

 平成31年3月に犬山市協働のまちづくり基本条例(案)のパブリックコメントを実施しました。
意見は3件ありました。

 意見の詳細および回答は下のリンクからご確認いただけます

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このページに関するお問い合わせ

市民部 地域協働課  地域担当
電話:0568-44-0349 犬山市役所 本庁舎3階