東洋紡株式会社と新はしご車を使った合同火災訓練(7月22日)

ページ番号1008932  更新日 令和4年7月27日 印刷 

はしご車から高所へ放水する様子

はしご車を使い高所の要救助者を助ける様子

 7月22日(金曜日)、市消防本部と東洋紡株式会社犬山工場による合同火災訓練を実施しました。
 この訓練は消防署の災害対応力を高めるとともに、東洋紡株式会社の防火体制や消防署への連携強化を目的とし、同社社員約100人と市消防職員17人が参加しました。
 訓練は工場棟の機械からの出火を想定。東洋紡株式会社の初期対応の確認や、到着した消防隊への情報伝達を行いました。
 また、煙から逃れるため施設の上階に逃げ込んだ作業員を、はしご車を使い救助しました。今回救助を行った施設は高さ26メートルとなっています。使用したはしご車は今年3月に更新を行ったもので、こうした訓練では使われるのは初めてとなりました。

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