鵜の彫刻を寄贈(10月11日)

ページ番号1006267  更新日 令和1年10月12日 印刷 

太田和徳さんから寄附された鵜の木彫「ひとやすみ」

 8月に市内継鹿尾の国際交流村で開催された第48回彫刻村in犬山で作成された鵜の彫刻が、10月11日(金曜日)、木曽川うかいで鵜と関わりの深い犬山市に寄附されました。寄附された木彫は高さ約150センチメートル、直径約50センチメートルの杉の丸太を削り出したチェーンソーアートで、2羽の鵜が羽を休める「ひとやすみ」というタイトルがついたもの。鵜の羽根やくちばしなどチェーンソーで切り出されたとは思えない繊細な造りで、彫刻の表面を焼いて鵜の黒さを表現しています。
 作者の太田和徳さん(岐阜県本巣市)は「犬山市の国際交流村は木々の緑と木彫がすごくマッチした場所で日常を忘れられる空間。毎年犬山に関わりのあるテーマで制作しており、昨年の「桃太郎」に続き今年は鵜飼いの「鵜」を題材にした」と話し、寄附を受けた山田市長は「犬山にとって鵜はシンボリックなもの。ぜひ多くの方にみていただきたい」と答えました。寄贈された鵜の彫刻は一時的に市役所3階のエレベーターホールや1階市民プラザに展示されるが、シーズン中は木曽川うかいの乗船場など多くの観光客らの目にふれる場所に展示していく予定です。
 

鵜の像を囲む寄附に関わった堀江元議員、作者の太田さん、山田市長、石田木曽川観光代表取締役社長

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