文化庁令和7年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)
ページ番号1008464 更新日 令和6年12月4日 印刷
文化庁 令和7年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)について
文化庁令和7年度予算により「地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)」が実施されます。山車や用具の修理など、伝承のための支援を行うことにより地方活性化に資することを目的とするものです。
この事業は、地域に古くから継承されている当該地域に固有の伝統行事や民俗芸能等に関する取組を補助対象とするものです。主として、現在伝統行事で使われている用具などの経年劣化を原因とする修理などが補助金の交付対象になっています。
文化庁への応募は「地域の文化遺産の保存会等によって構成される実行委員会等」で取りまとめのうえ、都道府県又は市区町村担当課を通じて行うこととされています。犬山市では以下のとおり取り扱いますので、よろしくお願いします。
※応募を検討される場合は、事前に歴史まちづくり課までご連絡ください。
各団体から市への応募方法
最初に、上記文化庁ホームページ掲載の募集案内「令和7年度地域文化財総合活用推進事業(地域伝統行事・民俗芸能等)募集案内(詳細版)」を熟読してください。
応募書類
応募書類は、以下の7項目です。
- 上記文化庁ホームページ掲載の様式(交付要望書(様式2~4))のうち、様式3「事業計画書」
※「事業計画書」の「評価指標区分」欄は「伝統行事への参加住民数」を選択し、「具体的な指標」欄と「目標値」欄には「評価指標区分」欄に対応する記載をしてください。
※経費は、請負業者へ支払う請負費のほかに、指導を受ける専門家への謝金・旅費、振込手数料、収入印紙代などが必要となります。 - 修理・新調対象の用具の現況写真等
※上記文化庁ホームページ掲載の様式(交付要望書(様式2~4))のうち、写真添付台紙 修理・新調用「用具等整備の対象となる文化財の現況」 - 保存会等の定款、会則、規約など
- 保存会等の名簿(構成員・役員の分かるもので氏名・所属等が記載されているもの)
- 見積書(捺印された見積書の原本)
※見積書の宛名は「犬山市文化遺産活用推進実行委員会」とし、必ず内訳明細が含まれた見積書を提出してください。 - 仕様書 ※様式「仕様書」←下記添付ファイルよりダウンロード
※仕様は、見積業者にも確認して可能なかぎり詳細に記載してください。 - その他事業内容を補足するための参考資料 ※過去に実施した祭礼行事のチラシや修理する用具の図面など
応募書類の提出方法
応募書類一式を下記「応募書類の提出先」に記載のメールアドレス宛にデータでご提出ください(1,2,6はPDFではなくExcelデータで提出)。提出時のメールの件名は「令和7年度地域伝統行事補助金応募書類(〇〇保存会)」としてください。
応募書類の提出期限
令和6年12月20日(金曜日)午後5時必着
応募書類の提出先
犬山市教育委員会歴史まちづくり課
Eメール: 070700@city.inuyama.lg.jp
その他
応募書類には専門家の指導書を添える必要があります。下記の日程で専門家に修理・新調対象の用具の現況を確認してもらい、修理仕様に関する指導を受けていただきますので、ご予定ください。
令和6年12月25日(水曜日) ※時間と場所は後日メールでご連絡します。
添付ファイル
このページに関するお問い合わせ
教育部 歴史まちづくり課 補助金担当
電話:0568-44-0354 犬山市役所 本庁舎3階