犬山市障害者自立支援協議会について

ページ番号1000199  更新日 令和6年4月1日 印刷 

障害者自立支援協議会とは

地域における障害者等への支援体制に関する課題について情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、地域の実情に応じた体制の整備についての協議を行います。

組織図

イラスト:組織図

組織構成は右図のようになっています。現在の制度やサービスでは解決できない課題となった事例について、個別支援会議で検討し地域の課題を抽出します。
定例部会、専門部会では、地域の情報や課題を共有し、具体的議論を行い、必要な事項は全体会へ提案します。
全体会では、部会で検討された事項や提案事項についてさらに検討し、地域としての取り組みの決定や、必要な事項について、市へ提言します。
また、計画相談を行う相談支援事業所の相談員が毎月連絡会を開催し、情報共有を行うとともに、連携をしています。

全体会

毎年、2,3回開催し定例部会や専門部会で協議された事項や施策提案等について検討します。具体的に地域としての取り組みの決定や市への提言を行います。

定例部会

毎年、2,3回開催し、専門部会以外の地域の情報や課題を共有し具体的議論を深め、社会資源の改善・開発を全体会へ提案します。

専門部会

現在、2つの専門部会が設置されており、地域の情報や課題について、それぞれ活発な取り組みを行っています。

1.権利擁護部会

障害者虐待の防止や成年後見制度の利用促進など障害者の権利擁護に関する研修を開催するなど、市内事業所職員に対して権利擁護の重要性を理解する取り組みを行っています。

2.子ども部会

障害児通所支援事業所における支援に関してワーキンググループを設置して課題共有・解決につなげる取り組みを行っております。また、質の向上をテーマにした研修会なども開催しています。

相談員連絡会

毎月第2火曜日に開催し、市内の相談支援事業所の連携・情報交換を行うとともに、計画相談を行ううえでの課題を集約・整理し、地域の課題となる内容については、個別支援会議へとつなぎます

研修

相談支援専門員を対象に、障害福祉サービス事業所等の職員も交え研修を実施し、スキルアップを行い支援内容の質を高めます。
また、各専門部会からも必要に応じ研修を実施します。

事務局

犬山市障害者基幹相談支援センター(犬山市役所内)

Eメール:kikan@inuyama-welfare.net

電話:0568-44-0329

ファクス:0568-44-0364

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 障害者支援課
電話:0568-44-0321 犬山市役所 本庁舎1階