愛・道路パートナーシップ事業とは？

愛知県と地元市町村と住民や企業の実施グループの3者が協力して行う道路の清掃美化活動です。 実施グループは、県管理道路の一定区間を継続的に清掃美化活動を行い、県と地元市町村がこれを支援し、3者のパートナーシップにより地域に愛される快適な道路環境づくりを進めて行く制度です。

活動の内容

歩道など安全に活動できる一定区間（100メートル以上を目安）において、空き缶や 吸い殻などのごみ拾いや雑草取りなどを定期的（年4回以上2年間以上を目安）に行っていただくものです。

県、市の支援

県は、軍手、トングなどの貸与、ごみ袋の支給、ボランティア保険の加入、表示板（アダプト・サイン）の設置等を行います。
市は、ごみの回収、処理などを行います。

参加の手続き・手順など（犬山市内の県道の場合）

1. 5名以上のグループで実施団体としての認定申請を愛知県一宮建設事務所へ提出（犬山市役所土木管理課を経由します。）
2.  県は、市の意見徴収後、審査のうえ、認定書を実施団体へ交付
3. 実施団体は、認定後、県、市と活動場所や活動内容について協議のうえ、実施団体、市、道路管理者（愛知県）の3者で協定書を結ぶ。
4. 実施団体各個人は、市町社会福祉協議会の保険に加入（保険料は、県負担）
5.  活動計画書を一宮建設事務所（市を経由）へ提出
   翌年度の活動計画書については、原則3月20日までに提出、ただし、やむ得ない場合は、当該年度の最初に活動する。
6. 道路管理者（県）は、トング、軍手の貸与、ごみ袋支給。アダプト・サインは、希望者に道路管理者（県）が設置
7. 実施団体は、県や市の支援を受けながら清掃美化活動を実施
8. 活動報告書は、活動終了毎に作成し、3月30日までに道路管理者（愛知県）へ提出（市を経由）