企画展
ページ番号1002899 更新日 平成30年2月27日 印刷
春季企画展 『名勝 日本ラインと犬山~観光ブームから見る昭和時代の幕開け~』
「日本ライン」とは、美濃~犬山にかけての木曽川沿岸の別称で、地理学者・ 志賀重昂が犬山を訪れた際に、「木曽川岸、犬山は全くラインの風景其儘なり」 と木曽川の風景をドイツに流れるライン川に例えて評価したことから、この名称が定着しました。
昭和2年(1927)、新聞社が主催した日本新八景を選定する投票では、木曽川が河川部門1位に選ばれました。全国的な観光ブームを背景に、日本ライ ンの注目度はさらに高まり、犬山でも新しい名所作りや刊行物の発行が活発に行われました。
本展では、昭和時代初期の観光事業を中心に、当時の賑わいを思わせる日本 ラインと犬山に関連する資料を展示します。
開催期間:平成30年2月21日(水曜日)~平成30年6月4日(月曜日)
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館 午後4時30分)
料 金:一般100円(中学生以下無料) ※この料金で企画展もご覧いただけます。
「尾州犬山 継鹿尾山大悲閣ご案内パンフレット」新実南果
これまでの企画展
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このページに関するお問い合わせ
教育部 歴史まちづくり課 伝統文化・建造物担当
電話:0568-44-0354 犬山市役所 本庁舎3階