犬山市タウンミーティング~認知症高齢者をどう地域で見守るか~ アンケート集計結果の報告
ページ番号1007481 更新日 令和3年4月1日 印刷
令和元年6月に国がまとめた認知症施策推進大綱には、認知症の人や家族の視点を重視しながら、「共生」と「予防」を両輪として施策を推進すること、認知症は誰もがなりうる身近なものであることから、認知症への社会の理解を深め、認知症があってもなくても同じ社会の一員として地域をともに創っていくことが必要であるということなどが記されています。
認知症になっても住み慣れた地域で暮らすために、犬山市の現状を理解し、「地域の中で自分たちができること」について、市長と市民などが意見交換を実施しました。
介護者・地域住民・介護サービス事業所・高齢者見守り支援ネットワーク協定締結事業所・教員という立場の7名が、自身の経験を踏まえて「何ができるか」について市長と話し合いました。
参加者からは、「認知症だとわかっていたら違った対応ができたかもしれない」「早いうちから地域と関わることが大事」「今思えば、もっと早く近所に言っておけばよかった」などの意見が出ました。また、市長からは「どれだけ自分のこととして考えられるかが重要」「気持と環境という2つの『備え』が大事」という発言がありました。
以下に、皆様からいただいたアンケートの集計結果を掲載します。
自分や自分の大切な人が認知症になっても暮らしやすい地域とはどういう地域か、そのために「自分なら何ができるか」を考えるきっかけとなれば幸いです。
タウンミーティングの概要
タウンミーティングの様子は、犬山市公式YouTubeチャンネルにてライブ配信します。
日時 | 令和3年2月13日 (土曜日)午前10時から午前11時30分まで |
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場所 | オンライン |
内容 |
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備考 |
終了後も、3月25日まで配信します。 |
YouTubeのURL
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 高齢者支援課 高齢者福祉担当
電話:0568-44-0325 犬山市役所 本庁舎1階