「正しい避難行動」と「避難所コロナ対策」について
ページ番号1006892 更新日 令和2年6月18日 印刷
「正しい避難行動」について
自然災害は年々激甚化し、危険を伴う避難によって命を失う事案も発生しています。
今一度、避難のタイミング、避難場所など「正しい避難行動」を確認してください。
また、避難所では、新型コロナウイルス感染症などの感染拡大リスクが高まります。避難所以外の場所に避難する「分散避難」の検討や、避難所での感染防止に向けたルールの理解にご協力ください。
※新型コロナウイルス感染症に罹患し自宅で療養している方(自宅療養者)や、感染者と接触の疑いのある方(濃厚接触者)には、専用の避難場所を案内します。避難の際には事前に防災交通課(44-0346)まで電話連絡してください。
〈分散避難について〉
「避難所」に多くの人が密集すると、新型コロナウイルスの感染が広がるリスクがあります。これからは、「避難所」への避難以外にも、「親戚・知人宅」「ホテル」「在宅避難」「車中泊」などさまざまな避難先に、分散して避難することが大切です。
※注意1
「在宅避難」は、危険から身を守るために自宅等の2階以上へ「垂直避難」し、命が守れるか事前確認が必要です。
※注意2
「車中泊」は、浸水リスクがある場所を避け、安全な場所が確保できれば可能です。その場合は、エコノミークラス症候群や感染予防として、定期的な運動や換気に気を付けてください。避難所の駐車場で車中泊避難を行う場合は、避難所内にいる担当者に声をかけてください。
下記を参照し、改めて「正しい避難行動」を確認しておきましょう。
- 犬山防災ハンドブック
- 「自分の命は自分で守る」eラーニング(気象庁)(外部リンク)
-
知っておくべき5つのポイント(内閣府・消防庁) (PDF 261.1KB)
-
避難行動判定フロー(内閣府・消防庁) (PDF 699.2KB)
「避難所コロナ対策」について
○市が準備すること
・多くの避難所を開設します。
・濃厚接触者や体調不良者と、一般避難者は避難スペースを区分けします。
・パーテーションまたは、テープで避難者同士の間隔を2m確保します。
・担当者は、マスク着用、手洗い・アルコール消毒を励行します。
・避難所のこまめな換気を行います。(概ね30分間に1回・5分間)
・避難者の体調確認を行います。(検温・健康状態チェックシートにご協力ください。)
○避難者の皆さんにお願いしたいこと
・3密回避、新しい生活様式の実施協力をお願いします。
・決められたスペースで待機をしてください。
・マスク着用、手洗い、咳エチケットをお願いします。
・検温、健康状態チェックシートにご協力ください。
(コロナ対策用の持ち物)
・マスク(鼻や口が覆える手ぬぐいや、ハンカチ)
・スリッパ、上履き(床からの接触感染防止)
・レジ袋、ビニール袋(※滞在中に出たゴミは持ち帰ってください。)
さらに、感染防止対策として用意するとよいもの
・アルコール消毒液
・ハンドソープ、固形石けん (家族もしくは自分用を持参)
・使い捨てのビニール手袋
・ティシュ、ウェットティシュ、ペーパータオル など
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このページに関するお問い合わせ
市民部 防災交通課 防災担当
電話:0568-44-0346 犬山市役所 本庁舎3階