ワクチン、予防接種とは
一般に、感染症にかかると、原因となる病原体(ウイルスや細菌など)に対する「免疫」(抵抗力)ができます。免疫ができることで、その感染症に再びかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになります。
予防接種とは、このような体の仕組みを使って病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいいます。
犬山市の接種方針
「身近な医療機関で安心接種」を大方針とし、通い慣れた「かかりつけ医」で接種する個別接種と、土日に接種ができる集団接種のベストミックスによる接種体制を採用しています。
対象
市民(原則として住民票のある市町村で接種します)
なお、お住まいが住所地と異なる方は、やむをえない事情がある場合は、住所地以外であっても、ワクチン接種を行う医療機関が存在する市町村へ事前に申請をしていただくことで、接種を受けることができます。犬山市に住民票がない方で犬山市内の医療機関にて接種を希望される場合は、本ページ下部の「手続きについて」を参考にし、「住民外接種届」を新型コロナワクチン推進室までご提出ください。
5歳到達の方へ
ワクチン接種は、5歳以上から可能です。市は5歳到達の方に対して、毎月15日・30日を目途に接種券を発送します。接種券が到着次第、予約が可能です。
接種回数と接種間隔
≪接種回数≫
2回の接種が必要です。
≪接種間隔≫
ファイザー社ワクチン:標準として、1回目の接種から3週間後に2回目を接種します。
モデルナ社ワクチン:標準として、1回目の接種から4週間後に2回目を接種します。
接種費用(無料)
ワクチン接種は無料です。
※詐欺にご注意ください。
ワクチン接種に“予約金”などの費用がかかることはありません。不審な電話は、すぐに切りましょう。
金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。
接種までの流れ
※接種券に同封される案内文をお読みください。
【事前準備】
- 接種券を受け取る。(自宅へ郵送されます。)
- 予約をする。(1回目と2回目をあわせて予約。)(WEBまたは電話)
- 接種会場へ行く。
※持ち物:接種券・記入済みの予診票・本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
※肩の出しやすい服装でお越しください。
【会場】
- 受付
- 問診
- 接種
- 接種済証を受け取る。
- 経過観察(15分以上)
※高齢者施設等入居者は施設の嘱託医等による接種が可能です。また、在宅医療の患者等は往診等による接種が可能です。
接種の予約・相談について
手続きについて
住所地外接種について
新型コロナワクチン予防接種は原則、住民登録をしている自治体で接種することとなっています。しかしながら、やむをえない事情がある場合は、住所地以外であっても、ワクチン接種を行う医療機関が存在する市町村へ事前に申請をしていただくことで、接種を受けることができます。犬山市に住民票がない方で犬山市内の医療機関にて接種を希望される場合は、「住所地外接種届」を新型コロナワクチン推進室までご提出ください。
また、厚生労働省ホームページ:コロナワクチンナビにて、オンライン申請も可能です。
接種券の再発行について
接種券を紛失・汚損などをした場合、接種券の再発行が必要です。
「接種券(再)発行申請書」を新型コロナワクチン推進室までご提出ください。
また、厚生労働省ホームページ:コロナワクチンナビにて、オンライン申請も可能です。
接種券の送付先変更手続きについて
接種券の送付先を変更を希望する場合は、「送付先変更届出書」を新型コロナワクチン推進室までご提出ください。
各種申請書について
下記の申請書をご利用ください。
新たに犬山市へ転入された方の手続きについて
新たに犬山市に転入された方で、新型コロナワクチン接種を希望する方は手続きが必要です。
副反応について
日本への供給を計画している海外のワクチン(ファイザー社、アストラゼネカ社、モデルナ社、ノババックス社が開発中のワクチン)では、ワクチン接種後に、ワクチン接種と因果関係がないものも含めて、接種部位の痛みや、頭痛・倦怠感・筋肉痛等の有害な事象がみられたことが論文等に発表されています。
【Q&A】
健康被害救済制度及び県見舞金について
参考情報
お問い合わせ先一覧
※接種が開始される前に、ご心配な点はお電話にてご相談ください。
聴覚障害者相談窓口
聴覚に障害のある方は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページをご覧ください。