犬山祭は、当地の産土神を祀る針綱神社の祭礼であり、1635年(寛永12年)尾張徳川家付家老である犬山城主・成瀬隼人正正虎公の奨励で始まったといわれ、以来今日まで継承されてきました。
当初は、馬の塔と茶摘みの練り物が出されていましたが、その後、18世紀中頃までには、ほとんどの町で現在使われている車山(やま)の原型となる3層の車山が各町から出されたといわれています。
奉納からくりの出し物は、住民の信仰や能楽の一部からとられたものなどがあり、当初は素人の手作りでしたが、次第にからくり人形専門の細工師によって作られるようになり、演技も巧妙になりました。 |